2013 exhibition

 

2013.10  キッチュな世界展  うめ庵、市田邸旧安田楠雄邸庭園(谷中・上野桜木・千駄木)

 

長屋、有形文化財建造物、東京都指定名勝という歴史・伝統的建造物のなかでの個展

 

 

 日本の伝統的な暮らしや日常の暮らしの中で作品がどのように作用するか。ということに主眼を置き、今と昔というものが交錯し、イメージがぶつかるような展覧会にしたいという意図があった。

 うめ庵では一間の間のなかを坪庭から眺めるという展示方法をとる。また旧安田楠雄邸庭園では100円ショップの素材をもとに作ったオブジェを安田邸という荘厳な空間に設置することでその場所と現代性、ものの価値を問うた。

2013.10 ART RENAISSANCE in HAMAMATSU(鴨江アートセンター)

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「食」というテーマを決め、食にまつわる素材をもとに溢れるイメージを集めました。

 

 

 暮らしのなかで食に対する意識というものは特異なものがあるように感じる時がある。

 

消費の象徴としての食。大量に均等に生産され消費され続けていく

 

そんな今の日本の状況を一歩引いてみる必要があるように感じ、テーマを「食」というものに決めた。 

そこでSNSで溢れる食のイメージを現実に引っ張り出す必要があった。

視覚だけで流布される食べ物の写真は大量に商品が並ぶギフトカタログと一致した。ギフトカタログの壁面から流れる滝をイメージし、人工的な作為で作られる食品や細胞をイメージした「tree」を置いた。